仮想通貨 販売所と取引所の違いって?購入方法も!

  • 2023年4月16日
  • 2023年6月18日
  • 投資
  • 7View
  • 0件
  1. 仮想通貨購入方法

ビットコインなどの仮想通貨は購入方法が複数あります
まずはそれぞれの違いから見ていきましょう✩

販売所と取引所の違い

自分が取引をする相手が違う、と考えるとわかりやすいです。

▶︎販売所の場合
取引する相手は“運営会社”です。
運営会社が持っているビットコインを運営会社が決めた価格で購入します。
私たちがコンビニやスーパーで商品を買うのと同じですね!

▶︎取引所の場合
取引する相手は“ユーザー”です。
取引所で購入するためには、売ってもらう人を見つけてその人から購入するようになります。

1番の大きな違いは“手数料”です。
販売所は手数料が高いのですが、取引所は手数料が安く抑えられます。
取り扱っている仮想通貨にもよりますが、
基本的には取引所での購入をオススメします。

販売所のメリット・デメリット

メリット
販売所のメリットとしては、即購入可能なことです。
価格が決められているので、購入するボタンひとつで購入することができます。
初めて仮想通貨を購入するという方は販売所で購入するのが良いでしょう。

デメリット
デメリットとしては、手数料が高いこと。
少額の購入ならばあまり気にならないかも知れませんが、
どんどん購入していくと手数料分で大きく損をしている可能性もあります。

取引所のメリット・デメリット

メリット
取引所のメリットとしては、手数料が安いことです。
そのほかに、“成行注文”や“指値注文”ができますので、
自分の希望する金額で購入することができます。

⚫︎成行注文 値段を指定せず、現在の価格から一番近い価格で購入(売却)する注文方法
⚫︎指値注文 自分が購入(売却)したい値段を設定してその価格になったら取引が通る方法

デメリット
デメリットは、販売所より取り扱い仮想通貨が少ないため
自分の購入したい仮想通貨の取引ができない可能性があります。

また、指値注文では自分の希望する金額とマッチしない場合取引成立となりません。
そのため、売買のタイミングを逃してしまうこともあります。

それぞれの購入方法

それぞれの購入方法について、詳しく説明します。

【販売所】での購入方法

ホーム画面で販売所を選択します。

ビットコインを選択すると、購入金額入力の画面が出てきます。

“↓↑”を選択すると、日本円かビットコインを切り替えて表示することができますので
購入金額またはビットコイン数を入力して
“買い注文に進む”を選択します。

”購入が完了しました“とでたら購入完了です✩

【取引所】での購入方法

ホーム画面で取引所を選択します。

現在の売り買いの状況が出てきます。

こちらを参考にしながら価格を決めるのが良いと思います。

MEMO
画面で赤色になっている部分が、売りで出されている注文です。迷ったときはこの価格を参考にして価格を決めると取引が成立しやすくなります。

成行注文、指値注文を選択します。

希望の金額を入れたら、買い注文へ進むを選択します。

注文が約定すれば、“注文履歴”に掲載されます。

購入方法まとめ

取引所形式の取引手数料は「0.01~0.15%」前後に設定されており、1万円分の取引で数十円程度に抑えられます。

一方、販売所では5%以上発生するケースがあり、1万円分の取引で500円以上発生する可能性があります。
コストを抑えたい方には取引所の利用がおすすめです!